ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

車を捨てる。

今まで生きてきた人生で、私はいろんなものを捨ててきました。

 

プライドも恥も欲望も幸せも、

捨ててよかったものも、後悔したものも、いっぱいあります。

だてに年月は経っていないなぁ。(それを世間は加齢というのよ…)

 

でもけして失った訳ではなく、自らの意思で選択して

「捨てた」

と言っておいた方がカッコいい気がする。

 

今これを書いていて、走馬灯のように自分の人生を振り返ってみたんですが、

一番大きな取捨選択は車ですな。

 

私の田舎は免許人口につき一台の車があたりまえの地域でしたので、

若い頃は車のない生活なんて考えられなかったんですが、

浦和に嫁いできて賃貸家賃のランクアップをしていくと、

駅に近くなればなるほど、駐車場代が跳ね上がっていきます。

 

新婚当初は夫の車とワタシの嫁入り道具の軽自動車と2台持ちでしたので、

家賃と駐車場代が安い地域に住んでいたのですが、

夫が転職し、電車通勤になったのをきっかけに、

車を軽自動車一台にして、駅に近い物件に引っ越しました。

 

が当時住んでたアパートに駐車場の空きがなく、

その頃は軽自動車は車庫証明がいらなかったので、

駐車場があくまでしばらく路駐するという、

今考えてみると恐ろしいことをしておりました。

(貧乏ゆえの若気の至りです)

 

しかしながらソッコー駐禁を取られ、数萬円のお支払いを余儀なくされました。

 

そこで、もう駅も近いんだし(徒歩4分)駐車場空きそうにないし、

いっそのこと車を捨てようということに。

 

かなりこの決断には勇気いりましたけどね。

 

それからは歩きか、自転車か、公共交通機関、タクシー、レンタカー

という生活が始まりました。

こうやって並べてみると、意外と移動手段ってあるんだなと実感しますね。

もう車無しの生活を十数年続けています。

 

夫もはじめは

「車持ってないなんて恥ずかしくて人に言えねぇよオレ。」

とぼやいていましたが、

 

「考え方一つで、人の受け止め方もちがうのよ!

これはエコだってドヤ顔でいってやれ!黙るから。」

 

 

というワタシの言葉に救われたのか、妙に納得して、

逆に車のない生活を楽しむようになりました。

 

レンタカーはいろんな車種に乗れるので、息子も大喜び。

 

娘の習い事の送り迎えは、悪天候の日が特に大変でしたが、

なんとかチャリで乗り越えてきました。

 

車がない分、物件を探す時は、駐車場のことを考えず、

とにかく駅近物件にしぼって探せるので、住環境は便利なところを選べます。

 

自家用車がない分、行動範囲は制限されますが、

余計な買い物や遠出がなくなるし、

歩いたり大宮・蕨ぐらいまでならチャリを使ったりと健康的だし、

維持費がかからない分いざという時のタクシーもハードルが下がって…

でも結局は何とかなることが多いので、かなりお得な暮らしをしていると思われ。

 

今の家に引っ越してきて、近所にカーシェアリング拠点ができることを知り、

入会したところ、これがまぁ便利。

 

そんなにしょっちゅう乗る用がある訳ではないのですが、

家族乗りで公共機関やタクシー使うよりは安いとか、

ちょっとした時間の遠出には利用させてもらってます。

 

タイムズカープラスはガソリン代も駐車場代もかからず、

15分206円、月会費分1030円(1時間15分乗車分)は利用代金と相殺ができ、(まったく乗らなかった月は1030円ドブに捨てるんですけど)、6時間以内の利用だったらフツーのレンタカーよりも安くすみます。

 

最近はかなり拠点も増え、どこかしら車が空いているので、

急な利用に困ったことはありません。

 

ほんと合理的なシステム。すばらしい。

ステマじゃない。捨て魔でもない。そこそこ捨て魔だけど(笑)

 

いきなり車を捨てるといっても、いろんな諸事情はあるかと思いますが、

浦和はほんとに何かと交通の便もよく

デパートやショッピングセンター等の買い物も便利なので、

今後カーシェアリングはもっと浸透していくんだろうなと思ってます。

 

自家用車って本当に必要ですか?

 

車が趣味とか、車がないと困る地域は別ですが、特別所有をする理由がない限り、

暮らし方を変えるという選択もありなんじゃないかと。

 

なんとなくみんなが持ってるからとあたりまえに所有しているものでも、

案外なくても特に困らないものだったりすることも多いのでは。

 

なきゃないでなんとかなるべ。

 

というメンタルが大事です。