ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

おばあちゃんの最期。

何から書けばいいのかわからないくらい、ここのところ怒濤の試練が続いておりまして、頭の中は無秩序状態ですが、話を整理しながらボチボチたまっているネタを放出していこうと思います。

 

実は5月に入って二度目の身内の葬式がありまして。

 

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主人の祖母に続き、私の静岡の実家で同居していた祖母も先日老衰で亡くなりました。

 

実家から、「おばあちゃんが特養ホームから自宅に帰ってきたが、ご飯を食べなくなったのでもう長くないだろう」という連絡をもらい、妹と一緒に、まだ意識があるうちにおばあちゃんに顔を見せにいこうと、一度静岡に帰省しました。

 

私たちが実家に着いたその日が、おばあちゃんが話ができる最後でしたね。

もう翌日には声が出なくなっていましたから。

 

七つ離れた妹と枕元で並んでおばあちゃんの顔をのぞいたら、

 

「アンタ達(二人)よく似てる」(ここまでは許す)

「でもアンタ(私)の方が老けてる」

 

ハァ?(´・ω(´・ω・(´・ω・`)・ω・`)ω・`)・・・・・・

  

それが孫の私たちにかけた最期の言葉でした。

(そりゃ、疲れた顔してたさ。。。妹はプラセンタでプルプルお肌だったしな。)

 

ちょっぴりボケが入ってて、私はなぜかイギリスから駆けつけたことになっていて、

「アンタ昔はフランスにもいたっけねぇ〜」

(おばあちゃんの中では埼玉がヨーロッパに脳内変換)

 

「ロシアの飯がまずい」

 

「中国から子供が見舞いにきた。こないだはイタリアからも来たよ。」

 

「アタシはフランスで看護婦やってたんだよ」

 

といちいちグローバルなボケを連発するイカしたおばあちゃんでした。

 

去年まではデイサービスに通いながら自力でなんとかできたんですけど、母の仕事もあり、付きっきりの介護が困難になってきたので特養ホームに入所し、4月にそこの施設で転倒し足を骨折。入院手術してからが早かったです。もう食べる気力を失くしたのか、口から食事を受け付けなくなったので、点滴胃瘻を希望しないのであれば、もう自宅でこのまま看取った方がいいとの判断でした。

 

月曜日は話ができて〜

火曜日はかすかにうなづく〜

水曜日はずーっと眠り〜

木曜日に生涯を閉じた〜

チュリャチュリャチュリャチュリャチュリャチュララ〜

 

老衰ってこんなカンジなんだね。

ゆっくりとカラダの水分がなくなっていくカンジ。

一つ一つの細胞が閉じていくカンジ。

昨日できたことが今日はできなくなっていく。

 

他にどこも悪くなかったんだってさ。

すごいね。

穏やかな顔だったよ。

全く抵抗しないで死を受け入れたんだな。

 

思ったことは口に出すマイペースなおばあちゃんに、母は翻弄され、嫁としてかなり苦労しましたが、必死に仕事をこなしながら介護を続けてきました。最終的にはおばあちゃんや父の兄弟達から感謝され、長年の壮絶な嫁姑戦争にも円満にピリオドを打つことができ、ほんとに良かった、理想的なよい最期だったとつくづく思います。

 

マイペースに好き勝手に生きた方が、幸せなのかなぁと考えさせられましたね。

ったく、おばあちゃんいいとこ取りだよ。

周りは大変ですけど。

 

葬式は仏式でした。

葬式の話は、またおいおい。

 

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葬式の帰り、両親の車で実家に戻る際、帰り際に葬儀屋から渡された香典を入れた箱はどこいった?と大騒ぎ。

祓いの席ですっかりデキあがった父を追求すると

「おらぁ知らねぇな!笑。はぁ、香典はどうでもいいら!笑」と言うので、

おばあちゃんが長男をかわいがって甘やかしたから、父ちゃん、こんな息子になっちゃったんだよ〜と、しょうがないな〜もぉ〜!とみんなで大笑いしてました。

 

結局、香典は、妹のダンナが中身を知らされぬまま渡されるままに持ち運んでくれたので、無事見つかりました。

ホッ (´・ω・`)=3

 

私の静岡珍道中は次回に続く。

 

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