ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

たかが6000円のニットでダンナと価値観がぶつかり合う話。

私が「衣・食・住」の中であえて順番をつけるなら、住>衣>>>食でしょうな。

 

一番興味がないのは食。

 

幼い頃から胃腸が弱く、今でもアレルギーがあるので、食に対してあまり期待をせずに育ち、こんな大人になっちまいました。

 

正直、空腹時に口に入れば何でもいい、貧乏舌で残念なタイプです。

 

住の部分のこだわりについてはおいおい。

 

今日はあまり人に話すこともなくスルーされてきた私の「衣」について、先日こんな夫婦のやりとりがありましたっけ。

 

 

私「ネットの通販でスゲー買うかどうか悩んでるニットがあるんだけど・・・」

夫「お、いいね〜で。いくら?」

私「まぁ、6000円・・・」

夫「悩む金額じゃないじゃん!買いなよ。」

私「う〜ん、金額じゃないのよ。まあ、3000円程度だったらここまで悩まず買ってるかもしれないけど、そうじゃなくて・・・この服、デザインは素敵なんだけど、実際コートを着て出かけることが可能なのかどうかが怪しいんだよね。無駄な買い物したくないし。」

夫「そんなの着てみなきゃわかんないじゃん。買えよ。買ったげるよ。そんなニットぐらい。」

 

そんなニット。

 

夫「そりゃあ、レビュー見たってみんな満足しているみたいだけど、これってぬくい建物の中で着てるって設定やんか〜。これがね、もし外出てコート着てダブついたらどうなるかって話よ。この連日の寒波、コートなきゃ死ぬで。冬にコート着て出かけるシチュエーションをシミュレーションしてシンシュンシャンションショー・・・あれシャンソン?シャンション?まいっか。結局、このオフタートルが首元でもたついたり、ドルマンスリーブがコートの脇袖部分に格納できるのか疑問だし、なんならこの北関東埼玉の冬にニットだけで闊歩できる熱量と勇気が欲しいよ。オフタートルはモノによっちゃぁ気をつけないと意外と首元が空いて寒いんだぜ。あとな、ドルマンを甘く見るなよ。脇汗がつかないし、ものすごい好きなシルエットなんだけど、モモンガみたいに広がるから想定外の動きの制限があるよ。椅子の背もたれにひっかかって結構ジャマなんだぜ。買ってみたはいいけど、実際使えない服ほど無駄なものはないわ。このショッピングサイトは試着・返品できないし、これまたビミョーな値段設定なんだよな。これが10000円したら諦めもつくけど、6000円じゃ文句もそこまでつけられない値段だし。まあ2980円で送料無料なら買いだがのぅ。私は服に関してあーでもないこーでもないわーわーわー・・・」

夫「(チッ!めんどくせー奴)俺は君が嬉しそうに着飾ってるのを見てるのが好きなんだよ。」 

私「・・・そうか。ナルホド」 ポチッとな。

 

多分、普段からモノを増やすなと散々言ってる自分が、衝動買いしていいのか?という葛藤だったのだろうな。

 

 

バブル世代の夫は、ケチくさい性格ではないので、私が欲しいと言ったものに対して「いいよ〜なんでも買おうぜ!」と自分の懐事情と一切相談せず、平気でホイホイ買ってしまうタイプです。なので、非バブルの私の方がどちらかといえば慎重です。

 

でも何かを買うとき、何も考えずに買うことはほとんどないです。

そんなことしてたら、うちは破産してモノで溢れてしまうからです。

 

服に関して言えば、必ず、どこに着ていくかを想定して、家のクローゼットの服と着回しが可能な組み合わせを探り、客観的に自分の雰囲気に合っているのか、サイズ感はどうか、あれこれ悩んだ末に買います。

 

案外、色に一目惚れして買ってしまって、結局、他の服と組み合わせがきかないとか失敗もありますけど。

 

ただ私の弱いところは値段。

 

値段が安いと思うと、まあこのくらいならいっかと買ってしまいます。失敗もあり、想像以上に満足できることもあり。

 

今回は夫の

 

俺は君が着飾ってるのを見てるのが好きなんだぁああああああ!(こんな風には言ってない)

 

という言葉を引き出せただけでこの買い物は成功なのかもしれません。 

ちなみに、このニットが届いたら捨てようと思ってる服はすでに目星がついていますよ〜。

そんな私が数ヶ月前からずーっと買うかどうか悩んでるものがコレ。

 

枯山水(新装版)

枯山水(新装版)
価格:8,640円(税込、送料別)

誕プレにするか、どこかで1万円拾ったら迷わず買いなんだけどなぁ。