ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

わたしのウチには、なんにもない。

こんにちは。うらわのわらう整理収納アドバイザーです。

 

最近ハマっている野菜はヤングコーンです。

あのシャクシャク感がたまりません。

 

それはさておき、先日BSプレミアムのドラマ「わたしのウチには、なんにもない」という夏帆さん主演のドラマを大変興味を持って拝見しました。

 公式HP

 捨て変態こと「ゆるりまい」さんの人気コミック・エッセイを元にした整理収納コメディーで、夏帆さんのキュートでコミカルな演技がハマり役の短編集ドラマでした。ワンポイントアドバイス的なコーナーもあって、整理収納好きにも、逆に苦手な方も楽しめる内容でした。

 

基本的に主人公は病的なほどの捨て変態なので、

かなり大げさな表現にはなっていますが、

私が気になったのは主人公がここまで捨て変態になったきっかけ。

 

最初は恋人にフラれて、いっそのこと首をくくって・・・なんて時に目に入ってきた人に見られて恥ずかしいものの数々を処分しているうちに、捨てることの快感を味わって失恋がどうでもよくなってしまうというもの。

 

人に見られて恥ずかしいものを

捨てておくのは大事なことです!

テストに出るよ。

  

刑事ものドラマが大好物な私は、

いつも科捜研のマリコや鑑識の米沢さん、

右京さんにいつ家宅捜索に入られても恥ずかしくないようにと、心がけています。

 

そこはとても共感できたのですが、ただ私とこの主人公が同じ経験をしても、

感じ方が違った部分がありました。

 

それは、東日本大震災。

 

主人公は家族のモノにあふれた家が傾いて住めなくなった時、

本当に必要なものだけを持って仮住まいに引越します。

その時に気がつくのです。

 

本当に必要なものってこんなに少しなんだと。

 しかしながら私は逆でした。

 3/17に引越しを予定していたために、すでにある程度断捨離をして、

必要なものは引越してから揃えようと着々と準備を進めていました。

 

そして3/11の大地震で街はパニック。

 

計画停電に翻弄され、近所のスーパーは買い占め客であふれかえり、本当に手元になくて必要としている人に物資が行き渡らない状況を経験しました。

 

引越し後に買おうとしていたものも、流通がストップしているわけですから当然手に入るはずもなく・・・しばらく引越し難民状態が続きました。とっくに冷蔵庫のものは処分して、引越しに備えて身軽にしていたため、ストックが全くなく、食料品は知人からのカンパでまかなうほど。

 

必要ないものも必要なものもなぁ〜んにもなく、がらんどうの夢の新居で、とてもわびしい思いを経験しました。

 

私の場合はそのせいで、ちょっと捨てる時にブレーキがかかるのです。

 

当時はまだ整理収納の勉強をしていなかったので、

最低限の暮らしを意識することなく、何もない現状に不満ばかりを抱いていました。

 

ミニマリストの持たない暮らしをエンジョイするには、「必要になったら必要な時にすぐに手に入り、なおかつ自分が健康な状態」という大前提がないと、難しいのかもしれません。

lifestylerepair.hatenablog.jp

トラウマなのかもな〜。ショッキングな出来事でしたし。

 精神的にも肉体的にも疲れていて余裕がなかったのもあるかもしれませんね。

 

まぁ、よく言えば、

かえって主人公のように捨て変態にならずにすんで良かったんだと思いますよ?