ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

今の世の中には土管が足りない。

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私の子供の頃は秘密基地遊びに夢中でした。

 

それは屋内外問わず、ヒト一人入るスペースがあれば、たちまち居心地の良さげな空間にカスタマイズし、お菓子と飲み物と漫画を持ち込んで悦に浸っていました。

 

近所の空き地に大きな土管や大きな庭石を一時保管するスペースみたいなところがあって、その石と石の隙間にできたわずかな空間をくぐり抜けると子供にはちょうどいいと感じるスペースができてたりするんです。

木の板を被せて屋根を作ればもう秘密基地の完成です。

 

懐中電灯を固定して照らしたり、そこらへんの花を摘んできて飾ったり、ダンボールを敷いたり、テーブルを作ったり、大人になった今冷静に考えるとかなり危ない橋を渡っていたとは思いますが、おおらかな時代だったのかなぁ。

 

よゐこの無人島生活を見るとワクワクするのも、この辺りの経験が蘇るからかもしれません。

 

家の中でもテーブルの下にテレビ枕や座布団を立てかけ要塞を作ったり、押入れの布団を引っ張り出し、部屋のテレビが見える絶妙なポジションに襖を開け、電気スタンドを持ち込み、寝ながらジュースとお菓子を食べる至高の空間を演出していました。

 

当時の私のショボい秘密基地からするとかなりラグジュアリーなイマドキの子供の秘密基地(5年前)。

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なんだか物騒。。。

 

ここまでセレブな空間ではありませんが、小学生の頃には、ポットと紅茶のティーバックをワゴンに積んで、秘密基地で優雅に一人ティータイムまで実現させました。

自分の部屋がないなら押入れを改造すればいいいじゃない。

 

そしておきまりの押入れ上部からのパラシュートジャンプ。

タオルケットを手足にくくりつけて滞空時間をいかに伸ばし、ふわりと着地する技術を高める、自分との戦いに明け暮れた日々でした。

 

 

そんないたいけな少女が大人になって、整理収納アドバイザーになるわけで。

 

 

つまり、何が言いたいかと申しますと、

 

 

私の原点はあの頃の秘密基地にあるわけで。

 

 

そして、この「巣作り力」こそが今の仕事の原動力なのであると。

 

ただの土管を居心地のいい空間にすることは動物的な本能ってわけ。

 

土管=自分(たち)の居場所。

 

これは昨今の人間が失いつつある本能なのかもしれない。。。

 

 

自分でも何を言っているのかわからなくなってきましたが、うちの子供を見ていても、自由に出入りできる空き地もなく、大人目線で危険なことは禁止され、なんでも出来合いのおもちゃを与えられることによる創造力の欠如に危機感を覚えています。

 

 

秘密基地ごっここそ、今すぐにでも教育に取り入れるべきだと思う!

 

秘密基地検定試験があったらヨユーで合格できる根拠のない自信があります。

 

 

5年前に自宅を建てたとき、庭に土管が欲しいと駄々をこねましたが、さすがにみんなに反対されたので、せめて寝室は秘密基地並みにコンパクトにしたいという願いを叶えてもらいました。

 

ユニークな暮らしは快適で楽しいですよ。

 

しかしながら我が子でも巣作りに一切興味のない娘はやっぱり自分の部屋にも無頓着ですね。

 

子供部屋をコンパクトにした分、管理スペースも狭くなるので片づけがラクという点では「ワンチャン狭くて正解だよね〜」と本人も申しておりますが。※犬は飼っておりません。

 

 

何だかなぁ〜。

 

 

巣作りって大事なのにな。

 

巣作りの上手な人は異性にもモテると思うんだけどな。本能的に。