ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

名もなき家事を整理してみた。

 

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suumo.jp

 

「名もなき家事」というパワーワードに家事代行業魂のアンテナが反応しましたので、我が家の場合と比較しながらいろいろと考えていきたいと思います。

 

この意識調査を行った大和ハウス工業さんは家事をこのように定義しています。

「家事といえば、料理、洗濯、掃除」

「家事の80%は、マイナスをゼロに戻す作業だと言われています。汚れたものを元に戻す。使ったものを元の場所に戻す。要らないものを処分する。散らかったものを片付ける。こうした地道な作業は、一つひとつはささいな事でも、毎日のこととなると実に大変な手間がかかるもの。心の負担が重くなるのも当然かもしれません。」

第1回 そもそも、「家事」って何を指す?|ダイワハウス流「家事ストレス攻略法!~家事シェアのススメ~」|間取りと暮らし方|TRY家コラム(トライエコラム)|大和ハウス

本来、衣・食・住に関わる日常生活のあれこれをひっくるめて「家事」なのですが、ざっくりしすぎていて細かい部分にまで想像力が及ばない人がいるのもわかるような気がします。

 

なかなか地味すぎて家事として認識されづらい瑣末なことを「名もなき家事」としてスポットライトを当てている記事です。

いろいろ突っ込みどころは多々ありますが、ないがしろにされがちな「名もなき家事」を顕在化するにはいい機会だと思うので、栄えある家事と認識された「料理・洗濯・掃除」に対して、これらに分類しづらい宙ぶらりんの家事行為を私なりにまとめてみました。

いわゆる雑用ですね。

雑ってなんじゃい!

この雑という響きが押し付け感をゴリゴリ煽ってきますね。

 

①家庭の経営に関わること

 家計節約・各種支払い・銀行・行政手続き・贈答品手配・宅配便受取など

わざわざ混んでる銀行や役所巡りをするのも時間を取られる仕事です。家計簿をつけたり医療費や領収書をまとめたり、お金がらみのことはもちろん、書類に必要事項を記入押印する契約・更新・変更手続きや教育(学校・塾・習い事)に関する手続きや郵便物の仕分けも含まれます。書類や慶弔の名前書きは字の上手な人にやってもらうのが一番です。

宅配便を受け取るために一定時間在宅しなくてはならないのも結構厄介だったりします。

 

②家電や家具の管理

 設定・設置・配線・修理・処分

 得意不得意が分かれます。力仕事も含まれますので、できる範囲が限られてきます。専門性が高いので、リスペクトされやすく、花形雑用と言っても過言ではないでしょう。

 

③社会的活動

 管理組合、自治会、PTAなどの活動から実家や義両親への根回し

地域のゴミ集積所のお掃除当番だとか、回覧集金とか、学校行事、お祭りのお手伝い、実家の集まりなど年に数回参加必須の雑用です。親やご近所、保護者たちと仲良くやっていく社交性を問われるので、苦手な人にとってはかなりのストレスを感じるかもしれません。

 

④不足を補う行為

 生活用品の買い物・補充・カートリッジ交換・燃料補給など

気づいた人がやればいいじゃん的な内容ですが、先日黙っていたら誰も浴室のボディーシャンプーを詰め替える人がいなかったので、娘に問いただしてみたら「だって私が詰め替えたらなんか負けな気がする」と言われてしまいました。彼女はいったい何と戦っているのでしょうか?

貧乏くじ要素満載だからでしょうか。

「忙しい」「時間がない」を言い訳にやらない人が多い雑用でもあります。

 

⑤家族・ペット・植物の世話や代理行動

 育児介護看病・付添い・送迎・身の回りの世話・あとしまつ・水やり

自分以外の家族によって自分の時間が奪われる雑用が当てはまります。育児や介護や看病とは別に、人の脱ぎっぱなしやりっぱなし出しっぱなしのものを片付けることは限度を超えると過保護になり自立の機会を奪います。甘えてんじゃねぇ。てめえの頭で考えて動けるうちは、後始末は自分ですることを基本にし、自立を促すことです。

そして自分の所有物(ペットや植物も含む)には責任を持つこと。

ここの線引きが曖昧だったりすると不公平感や不満が大きくなりがちです。

 

 

なんかこう見ると秘書的な業務内容ですね。

有能秘書をかたわらにはべらすなんて男のロマンですもんね。

 

頼りにされやすいのは①②③の専門性や能力が問われる雑用ですね。

 

逆に誰でもできる雑用は④なのでぜひ家族で共有して欲しいです。

 

そして現在家事分担にストレスがあるとしたら改善の余地があるのは④と⑤です。不満の火種になりがちな不必要な雑用が紛れているので、無駄をなくしていきましょう。

 

  • 自分のことは自分でする
  • 補充は気づいた人がやる
  • 自分ができないことができる人にはリスペクト(尊敬)の気持ち、自分の代わりにやってくれる人には感謝の気持ちを忘れないこと

 

この3つの精神を忘れなければかなりの負担感が解消されるのではないでしょうか。 

 

 

余談ですが、我が家の場合、私が器用貧乏でなんでもできてしまうため、男性の活躍できそうな家電の設定配線から力仕事にいたるまでほとんどの雑用は私一人(ワンオペ)でこなせてしまいます。

一人暮らしの経験のない夫は家事がほとんどできないので、留守番を頼む時は一から時系列に紙に書いて行程表を作っておかなければなりませんでしたし、たまに手伝ってもらったとしても出来上がりのクオリティが低いので、自分がやってしまった方が早いし楽!という感じです。

 

ただ、私が疲れていたり、イライラしていたり、病気で動けない時には、夫なりの誠意を持って家事をやってくれるのでありがたいです。

たまに二人で外出から疲れて帰ってきて、夫がテレビを見てくつろいでいる横でご飯の支度をしている時は「なんで私だけ」とイラッとする時もありますが、そのイライラを察知した夫は、ご飯の後に私にマッサージをしてくれるのです。

買い物に出かけても自然に重い荷物は率先して持ってくれますし、私のイライラの矛先をアルパカのようなモフモフ吸収体で受け止めてくれるので助かります。

 

 

そんな癒しや労い担当の存在が私の雑事の原動力にもなっています。

私は夫のマッサージで救われているんだ!

そしてたまに愚痴りながらも「雑用をワンオペでこなす私、有能!」と悦に浸るのも悪くない。

 

悦に浸っている記事↓

www.uniqueliving.xyz

 

きっぱり家事分担というよりはそれぞれの特性を生かした役割分担になっています。

こんなバランスで私たち夫婦はかろうじて成り立っているわけで。

そんな私たちも来月で結婚21周年を迎えます。

20年超えると熟年夫婦だってよ!