ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

仕事と家事、どちらも大事。

最近家事に関する記事を読んだので、ブックマークに書ききれなかった補足をブログに書いていきます。

私のブックマークコメント↓

〈パパって楽しい〉杉村太蔵さん「オムツを替えたことがない私は育児をしていないのか」 - 朝日新聞デジタル&M

家事育児を属人化して依存していると危険ですよ。得意分野もあるだろうけど、役割分担もいざとなったらどっちも出来る状態がベスト。いざ病気になってワンオペで来てしまった自分を反省している。

2017/06/29 14:42

  

家事と仕事の板ばさみになっている女性に「そんなにがんばらなくていいんだよ」と伝えたい | Books&Apps

家事は快適な生活が目的。ストレスが溜まるのであれば手段が間違っている。家事を蔑ろにすると、自分や家族の健康や精神衛生に影響を及ぼす。手抜きはいいが、放棄放置するのではなく、やり方を工夫することが大事。

2017/06/30 12:19

 

夫婦歴21年の我が家は「夫たるもの妻たるもの」の価値観で長年役割分担をしてきましたが、想定外のいろんな壁にぶち当たることで何度も軌道修正してきました。

 

健やかなる時は、得意な方、時間のある方、精神的に余裕がある方がそれぞれの役割についていればいいのですが、その状況に依存して役割分担を属人化してしまうと職務を全うできない困難にぶち当たった時にもろくも崩れてしまう。

そう、夫婦の絆もね。

www.weblio.jp

代わりに自分がやるか、代わりにやってくれる人を探すなど、解決の糸口が見つかれば良いですが、家事と経済をどちらかに依存しきって、現状を放置している家庭は大変危険だと老婆心ながら思うのです。

 

最近、「なんで共働きなのに女が家事育児をするのか?」とか、「名もなき家事で妻が消耗している」といった記事をよく目にします。これほどまでになぜ女は家事への不満を募らせ、男は無関心でいることが多いのでしょう。それはこれまでの学校教育や家庭環境が大きく影響していると思います。

もし本気で現状を変えていこうとするのなら、不満ばかりを垂れ流しにするのではなく、まずは自分からアクションを起こしていくしかないと私は思います。

 

たとえば、男の子を持つ親が、息子を甘やかし、男の子だからと手伝いをさせず、勉強ができればそれでいいという考えのもとに育てていたら、エリートコースには進めるかもしれませんが、仕事はできても家事や家庭をないがしろにする厄介者が育つだけです。

逆に女の子の場合、父親は仕事で家に寄り付かず、母親がクソつまらない顔をして義務感で家事をしている日常を見ながら育ち、女の子なんだから家事ができないのは恥ずかしいという価値観を植え付けてしまったら、家事はただただ苦痛なものという認識になりがちです。

そういう世の中の価値観を作っているのはあなた自身かもしれないのです。

 

だからこそ、気づいた人が変えていくのです。

家庭の中で「家事ができない人」を減らしていく努力をすることです。

これはできる人が変えていくしかありません。一見余計な仕事が増えたように思えますが、この努力を怠るとのちのち自分で自分の首を絞めてしまいます。

 

そもそも「家事ができる人」はどこへ出てもたいていのことはこなせるし、仕事も出来る人だと思います。

仕事はできるけど「家事ができない人」は今までやってこなかっただけ。

普通の仕事が滞りなく出来る人なら必ず家事もできるはずなのです。

 

そりゃあ家事をまるっきりやったことない人にいきなりやらせても無理ですわ。

具体的に指示をしながら、根気強く地道にやり方を叩き込むのです。

 

男女関係なく一通りの家事ができるように教育することが自立を促します。

子育ての過程で、お手伝いを興味を持ってやらせることが大事です。

家事を属人化せず、家族がストレスなく生活するためには、みんながみんないざとなったらちゃんと自立して生活できることが大事なのです。保険のようなものですね。

 

お互いにいざとなったらどうにでもなる!という開き直りが夫婦の絆を深めます。

 

肝が座れば安定感が出てくるのです。

「君がたとえ倒れても僕が看病するし身の回りのことは自分でできるから安心して」

「あなたがたとえ倒れても私が代わりに稼ぐし貯金もしてるから大丈夫」

盤石な夫婦の会話だなぁ。

実際これが言える夫婦ってどれくらいいるんだろ?

 

仕事も家事もどちらも大事。

 

家事と仕事の板ばさみになっている女性に「そんなにがんばらなくていいんだよ」と伝えたい | Books&Apps

この記事を読んで、おいおい(^◇^;)と思ったのは

「家事ってそんなに大切なものなのか」

という一言。

 

仕事(経済)も大事、されど家事(家庭)も大事。

 

男女で家事の押し付け合いをしている論調を見るたびに、根っこは家事の効果を低く見てるからなんだろうなと思います。

 

働いていると忙しいし大変だからと家事を頑張りたくない(やりたくないことはしたくない)と勘違いしている人がいたら困るのですが、家事も手抜きするほど追い詰められているなら仕事の方も手抜きをしなくてはバランスが崩れてしまいます。

 

家事と仕事どっちも責任ある仕事ですよ。

 

どちらかを欲張ったりどちらかを疎かにしたら健全な生活は成り立たないものだと思います。

だからどちらかに依存せずどっちもできることがベストなのだと思います。

 

 

 

あと気になる点がもうひとつ。

「やりたくないこと」をやらなくてもいいんだよという安易なメッセージは「(やらなくてはいけないけどめんどくさいから)やりたくないこと」まで肯定してしまう危険性があるのでそこを勘違いしないでください。

ただめんどくさいだけで「やらなくてはいけないこと」を避けていたら後でドーンとツケがきます。

 

でも生きてりゃ仕事に行きたくない日だってあるし、家事をサボりたい日もある。

 

ならば、いかにして「やらなくてはいけないこと」をストレスなく続けていくか。

 

  • 習慣化してあたりまえの質を上げる
  • ごちゃごちゃ考えずに手を動かす
  • やったことに対してほめてもらう
  • ご褒美を貰う
  • そこになにかしら面白さを見出す
  • 目標を低めに設定し、小さな達成感を得る
  • ゲームのようなミッションクリア感を味わう
  • ツールを新しく買い替えたり揃えたりしてみる
  • ケツを決めて時限爆弾のように自分を追い込む
  • どうしても体が辛い時は手抜きをする自分を許す
  • 体力と時間があるときにまとめてやる
  • やらずに済むような設定にする

 

このような工夫をすることで乗り越えていけるのではないでしょうか。

私もこうして日々「めんどくさい」気持ちと戦っております。

 

そして「やらなくてはいけないのにどうしてもできない」人は、思い切ってアウトソーシング(外注)してください。それも一つの手です。悩むくらいなら人に任せることで心が軽くなることもあります。

 

案外ムダな仕事や家事も多いので、視点を変えればやらないで済むものもあるし、時間も作ろうと思えば作れるものです。

普段から付け入る隙がないほと完璧にコスパのいい生活をしている人は少ないと思います。改善の余地はいくらでもあるということです。

あなたのその毎日の生活習慣が家事の難易度を引き上げている場合もあるのです。

 

もっとみんなが生活の基盤である家庭に目を向け、誰もが家事を楽に当たり前にできるような家事水準の高い国になれば、男がどうとか女がどうとかという次元を超えられるようになるのにねぇ。

 

私はこうして淡々と「地味を面白くする活動」を続けていこうと思います。

以上、家事労働党(党主:逃げ恥の森山みくり)の政見放送でした。