ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

ゾーニングは「まぜるな危険⚠️」

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ここのところの悪天候で、乾燥機から取り出したまま畳まず1週間ほど床に積み上げていた洗濯物の山を「えいやっ!」と片付けました。

 

部屋干しのものもなんとなく湿気ている感じがするので、畳むと湿気が抜けないままタンスにしまわれそうという、勝手な理由をなんだかんだつけて放置しておりました。

 

しかし、洗濯物というのは次から次へとどこからともなく湧いて出てくるので、コレがお金ならいいのになぁと思いつつボーっと畳んでいると、ものの10分程度で片付いたので、あとは各個人のタンスにしまうだけ。

 

あーすっきりした。

 

これだけ(4人家族の1週間分)の山を見れば1時間くらいかかりそうな厄介な作業だなと思ってしまいますが、実際やってみると朝の仕事に行く前の15分程度の時間でやっつけられるという事実に気づくことができます。

 

結構やれるもんだね。

 

私の場合、仕事がない日こそ、時間に制約がないせいか「今日は惰眠を貪って自堕落な生活を送ってやる!」と家のことをおろそかにしがちなんですけど、仕事モードの忙しい日に限って、限られた時間や体力電池があと残りわずかの中で出来ることをやり切ってしまおうという気持ちが働くようです。

 

洗濯物の山を畳むだけなら単純作業なのでそう時間はかからないです。

いつもの通りにたたむだけ。

テレビを見ながらでも手が動きます。

 

もしもこの洗濯物の山の中にいろんなものが混ざっていたらどうでしょう?

たとえば洗濯済みの服の中に

 

Level1 一回きたけど洗うほどでもないけどタンスにしまうほどでもない服

Level2 洗濯すべき汚れた服

Level3 あきらかに衣類ではないもの

Level4 明らかに不要なゴミ 

 

当然ながらこれらのものが混じっていればいるほど作業の難易度が上がります。

 

なぜなら「おや?」と違和感を感じるものにぶち当たると人はそこで動かしていた手を止めてしまうからです。

 

そこですぐに解決策が見つかれば良いのですが、違うことに意識が向いたり、思考が停止してしまうとそれ以上の作業の続行が難しくなり、本来の任務も完遂しないまま放置されてしまうこともあります。

 

余計なもの、分類に属さないもの、なんのテーマも意図もないものが節操なく集まっていると、あれこれ思考を巡らさねばならず、脳にストレスを与えることになります。

 

 

私は基本的に目に見えないゾーニング(空間計画 用途別に分けて配置すること)を使って家を管理しています。

ざっくりでいいのですが、ゾーニンクがあるかないかでかなり作業効率が違います。

 

衣類の例を挙げると

① リビングゾーンには一切衣類を置きっぱなしにしないルール

② 洗濯機ゾーンに汚れた衣類

③ 部屋干しゾーンは一時的に洗濯済みのものをストックできる空間

④ アイロンゾーンにはアイロンがけが必要な衣類

⑤ クローゼットゾーンには取り込んだ洗濯済みのものを畳む空間も兼ねる

  洗うほどでもないが、畳んでしまうほどでもない衣類は床に放置せず、

  衝立部分にかけておく

 

私の場合、洗濯とは本質的に「服がシワくちゃになるのを防ぐ」ことが狙いです。

この動機があるおかげで洗濯という家事をこなすことができます。

そして、生活動線をベースに衣類のゾーニングをし、それを家族に周知徹底させることで、洗濯にまつわる一連の作業の負担を減らしています。

 

 

片付けが苦手という方をよく観察していると、このゾーニングが曖昧な人がめちゃくちゃ多いです。

動線が悪く、洗濯物のゾーニングも曖昧なので、結局あちこちに衣類が分散放置されるシステムを自ら作ってしまっています。

自分自身で片付けの難易度を上げてしまっているのです。

 

要るもの要らないものに分ける作業をしていても、その境界線がだんだん侵食されてきて、しまいにはどっちが要るものでどっちが要らないものだったのか、自分でもよく分からなくなってしまうのです。せっかく頑張って仕分けたのにな。

 

まぜたらあかん。

 

まぜるな危険。

 

目に見えない結界を感じることができない人や、ゾーニングが苦手な人は、プラカードを作って立てておくか、床に線を引くかしたらいいと思いますよ。

見た目はアレですけど。

 

日頃から「まぜるな危険!」を意識して、ゾーニング目線を鍛えていきましょう。