ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

自我境界というパワーワード。

「痴漢」の話から「支配欲」とは何かを検索しているうちに「自我境界」という言葉が刺さり、片付けられない原因につながるお話です。

 

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整理収納のブログなのに痴漢の話なんていかがわしい!けしからん!と言わずに、必ず最終的にお片付けの話にまとめますから少しお付き合いください。

 

「痴漢になる理由」にはいくつかのキーワードが存在していて

支配欲

生きがい

思いやり

という心理と身勝手なマイルールが痴漢行為を正当化しているとしています。

そういえば過去に目にしたこんなツートを思い出しました。

 

 

まぁ私も少なからず痴漢被害経験はありますし、満員電車で通学する年頃の娘がいる以上、加害者の手の内を知っておこうと記事を興味深く読んだのですが、こういう理不尽な人に対してどういう風に対処したらいいんだろうとググってみたわけです。

 

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 「支配欲 対処法」で検索しているうちに、「自我境界」という中2病っぽいパワーワードにぶち当たりました。

 

自我境界とは自分と他人との境界のこと。

 

社会の中で生きていくためには、自分と他人との明確な境界線がないとトラブルを起こしてしまいます。

人は人、自分は自分と割り切らなければ感情の整理ができない時もありますし、他人の境界にズカズカと入っていくと嫌われる原因にもなります。

しっかりと自分の意見を持ち主体的に物事に取り組み、それを相手に押し付けることなく、他人を思いやることのできる人間はきちんと線引きができているつまり、自我境界を認識できているのだと思います。

 

支配欲の強い人はこの自我境界が曖昧なため、自分が考えていることは他人も当然同じ考えだとして、他人に自分の考えを押し付けコントロールしようとしたり、自分勝手な理論を押し通し、他人の気持ちを理解することができないようなのです。

 

 

確かに痴漢行為は相手の境界線を自分勝手に突破して侵入してくるわけですから、自我境界が曖昧だと言えるでしょう。

 

なるほど境界か〜。 

 

自己愛性とか境界性パーソナリティとか、あまり深く掘り下げると心理学の分野になってくるのでほどほどにしますが、以前から私が現場で体感していることとして、片付けられない人の特徴の一つ「境界が曖昧である」ということがふと頭をよぎりました。

※ここでいう「自我境界」と片付けにおける「境界」は、私が言葉の上で連想しただけであり全く別のもので、片付けられない人と支配欲が強い人または痴漢との相関性はありません。

 

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約3年前の記事。初々しい。

 

要るもの要らないものの境界が不鮮明な人たちをたくさん見てきました。

モヤモヤの視界不良の中で境界を区切れないから、主体的な選択ができないのです。

境界が曖昧だから混同し、ぐちゃぐちゃになり、さらに片付けのハードルを上げてしまいます。

 

そして、見えない結界(ゾーニング)を全く無視して、境界線を越えて放置されている物の多いこと。

 

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最近私のブログはなかなかのゾーニング押し。

 

物自体に意志はありませんが、所有者が境界を不鮮明にした結果、その物たちによって家が実行支配されてしまうのです。

 

 

どっちつかず

割り切れない

優柔不断

気持ちを切り替えるのが下手

けじめがつけられない

 

こんな性格に嫌気がさしているなら、日頃から境界を意識することをお勧めします。

なんでも区切ってみるのです。

地道に筋肉トレーニングのように続けていくうちに主体的に選択ができるようになります。

 

日付で区切る

スペースで区切る

時間で区切る

オンとオフを切り替える

季節の節目を意識する

県境や国境を訪ねてみる

 

これって交感神経と副交感神経を司る自律神経にも関係してきそうですね。

 

片付け作業をしていると、それぞれの家庭の見えない境界線がなんとなくわかってきますし、必要なものとそうでないものの区別が野生的に嗅ぎ分けられていたりします。

 

区別や分別が苦ではないからこの仕事ができるのだと思います。

 

そして、人は人、自分は自分として、他人に惑わされず自分の能力やペースにあった片付け方を見つけることができれば、片付けのストレスもなくなっていくはずです。

 

先日記事にした多様性についてもトラブルになる原因の一つに「自我境界が曖昧であること」が価値観の押し付けになり、他者への不寛容につながっていくのかなとも思いましたが、色々話が飛びすぎて着地点を見失いそうなのでこの辺でやめておきます。

 

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