ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

いらないものを押し付けてくる人。

先日バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ』の録画を見ていて、イモトさんのこんなやりとりを見て思わずブログが書きたくなりました。

f:id:lifestylerepair:20180301093853j:plain

ほんとイモトってすがすがしい。

 

旅先で数十万のオパールの宝石を見て、イモト自身はあまりお気に召さなかったようで、さんざん宝石をディスったあと、番組ディレクターに押し付けて、嫁へのプレゼントという美談に仕立て上げるという、お笑いの定石を悪びれもなくやってのけていて腹を抱えて笑っていたんですが、冷静に考えるとディレクターと嫁に相当失礼なことを言っているわけです。

f:id:lifestylerepair:20180301094750j:plain

f:id:lifestylerepair:20180301094806j:plain

この前フリからの嫁へのプレゼントという流れ。実にお見事。

(今回オパールを買ったディレクターはきっと番組的にオイシイと思ったから買ってましたけど)

 

ここに心の声がダダ漏れした人間の本質を見るわけです。

そういえば自分がいらないと思ったものを人に押し付けるシーン、どこかで見たなぁ〜

 

・・・・・・

 

片付け作業でいるいらないの仕分けをしている時に、

「これはいらないので誰かにあげます。」

といって捨てないでとっておく人がいます。

 

その「誰か」が確定しておらず、ふわっと「誰かにあげる」という人もいれば、これは友達の〇〇さんにあげる、親にあげる、兄弟にあげる、子供にあげると具体的な人を指名する人もいます。

中には、メルカリやヤフオク、フリマやバザーに出すという人もいます。

 

本当にそれを誰かにあげる(または売り飛ばす)機会があるのか?

その誰かは本当にそれを欲しがっているのか?

 

自分で捨てるという行為を回避するための方策として、ことあるごとに捨てろと囁く整理収納アドバイザーを納得させるには都合のいい言葉なのだと思います。

 

まれに自分がいらないと思ったものを欲しがる人もいるのかもしれません・・・

が、押し付けられたら断れないでもらってしまう人もいるし、なりふり構わずもらってくることで自分の家がますます片付かなくなっている人もいるし、ただ単に自分で捨てることができないので人に押し付けてしまおうという邪な考えの人もいるし、家族内で物がぐるぐるたらい回しになって結局捨てないというパターンもあります。

 

考えてみてください。友達や家族から「これあげる」とか、「これいいよ」と言われて無下に断るのは至難の技です。

そりゃあ社交辞令で「ありがとう」といって相手は嬉しそうな顔をするでしょう。

そこで自分がいらないと思ったら割り切って断れる、もしくはくれた人の気分を害さないように上手に処分が出来る人ならいいんですが、たいていの人は抱え込み、捨てられず悶々と過ごし、また第三者の手に渡っていくことの繰り返しになることでしょう。

 

しわくちゃで家具の隙間に放置されていたような服を、(ちょっと流行遅れだけど)高級だから〇〇さんにあげると言ったり、ホコリをかぶったボロボロのおもちゃをお友達の子供にあげたり、タダでもらってきたダサいキャラクターのおまけをいらないからと子供に押し付けたりして、物の評価を人に押し付け、丸投げしてくることがいかに傲慢かということ。

 

そんな自分勝手な押し付け合いをこのイモトのやり取りを見てぜひ悟ってほしい。

少なからず「暴挙」であるという自覚を持ってほしい。

かなりの「上から目線」であるということに気づいて欲しい。

 

自分で買ったものに責任を持とう!

処分の決定を人に押し付けない!

いらないものはもらってこない!

 

そして大事なのはアゲル・アゲナイの攻防ではなく、

 

物を買うときに

  • 本当に必要なのか吟味すること
  • 最後まで使いきれるか元を取れるかどうかを考える
  • 使い終わって処分することまで想定する

まず物に対する考え方から改めていくことです。

 

「誰かにあげる」という言葉を聞くたびに、ここで負の連鎖を断ち切りたい!と私はいつも感じているのです。