ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

AIと教科書が読めない子どもたちと汚部屋整理コンサルタント。

私は数学者でも教育関係者でもない、一介の「汚部屋整理コンサルタント」ですが、「AI vs.教科書が読めない子どもたち」を読んで、私自身が普段から実生活や仕事で感じていることがわかりやすく書かれているなぁと感じました。

年頃の子供を持つ親御さんは必読です。

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

 

しがない汚部屋コンサルがなんとなく体感していることをエビデンスなしでブログに書くのと、名のある研究者がきちっと調査したものに基づいて発表するのとでは随分と印象が違うんだろうなぁというのは身にしみて理解しているつもりなので、いつか私も普段から考えている仮説を立証できる機会があればチャレンジしてみたいです。

 

読解力については自分の子供たちを見る限り、明らかに成績が伸び悩む原因であると思います。

うちの息子の残念な読解力についてはたびたびブログでもぶちまけていたのですが、私自身もたびたび言及するように直感に偏りがちな人間で、斜め読みだったり、雰囲気で解決したり、マニュアルを読まずに感覚で進めていくタイプのため、それで生きてきた自負もあって読解力をナメてきた経緯があります。 

確かに点数や偏差値で判断される受験や定期テストなどは、問題を正しく読む読解力がないと聞かれていることに正確に答えられないし、なんとなく雰囲気でテストを乗り切ってきた一人として、自分に欠けている能力だなぁと反省するばかりです。私の場合、娘に高学歴を求める親ではなかったので、塾にもいかずコスパの良い親孝行な道を当たり前と思って過ごしていた学生時代でした。

しかし、社会に出て学歴社会を目の当たりにし、自分の子供が受験をする年齢になってくると、偏差値教育に大いなる疑問を持ちつつも、単なるイニシエーションとしての試験を突破するにはある程度の基礎学力をつけさせなきゃ!と思うのも親心。ましてや教育熱心な地域に住んでいるが故の情報戦争に翻弄され、自分自身の教育に対する考え方がブレそうになることも。

そんなモヤモヤの中で、生きていく力としての読解力は試験やテストにかかわらず、必要であると感じるようになったのは、東ロボくん関連の記事を読んだ時期と重なります。

 

ちなみに著者はこの本の中で、AIに代替されない仕事として「汚部屋整理コンサルタント」をあげていらっしゃったので大変光栄に思っています。

確かに女性の問題発見力と共感力が発揮される分野で働いてはおりますが、実際の現場作業は読解力がなくてもやっていけます。

 

ただし、それは雇われる側であって、起業したり人を雇う側になると、ある程度の文書を読みこなす力がないと務まりません。

また、コンサルタント業はセミナーや講座なども開催することがあり、人に対して指導し、論理的にまとめて言葉で伝えるためには、スライドや資料を作る側にも読解力の理解がないと正しい情報を伝えられません。

私は他ブログも含めて8年ほどモソモソと文章を書いているのですが、自分が感じていることをうまく表現できずに悶々としたり、間違って使っていた語句に気づいて恥をかいたり、言葉のチョイスには気を使ってきたつもりでいても伝わらなかったり、いろんな経験をしてきた中で、読解力の重要性には薄々感づいていたのも事実です。

 

いわゆる長島茂雄方式の「チョイチョイっと分別してダーっと捨ててパッパと片付ければいいんです!(きっとAIには理解不能だろうなぁ)」では伝わらない(まれに伝わる人もいるけど)ので、整理理論を確立し、ある程度のフレーム(血液型のようなタイプ別)を決めて振り分け、対処法を考えるマニュアルこそが今のニーズになっていると感じます。すぐに答えが欲しい人が飛びつくようなメソッドが世の中にはいっぱいあります。

しかし、そうはいっても環境も条件も人それぞれ違うため、すべての人をタイプ別に単純に当てはめるのはリスクを伴います。整理作業の現場に至っては背景に複雑な要素が絡んでいるデリケートな分野のため、実際はクライアントの抱える悩みを理解しつつ臨機応変な判断をし、柔軟な発想で問題解決をせねばならず、デリカシーのない画一的なマニュアルの指導方法は役に立たないことの方が多いです。

人間の心(脳)ほど複雑なものはないですから。計算式では解明されない何かが蠢いているような。。。

 

たまに未来のお片づけロボットを想像することがあるのですが、きっとロボットに指示を出していろいろ仕込んでいるうちに、「あれ、ロボットに片付け方をインプットできるくらいなら片付けロボットいらなくね?」と手段が目的に変わってしまいそうです。ルンバに掃除させるために床を片付けるとかそんな感じ。

 

暮らしをパターン化できてる時点でかなり人生イージーモードなはずなので。

 

時間を設定して期限がきたら床にあるすべてのものを拾って燃やしちゃうロボットはいけるんちゃうかなと思います。その緊張感がいい感じに片付ける動機になるはず。

 

イレギュラーなことが多い人間の複雑怪奇な行動パターンをAIに仕込むのは容易ではないと思うし、だから人間てしゅごい!と思う反面、人間は順応する生き物なので、AIができる範囲に自分たちから寄せてっちゃうんじゃないかという懸念もあります。

 

いろいろ話が飛びましたが、汚部屋整理コンサルタントとしての落としどころは

人間の尊厳を自ら手放すことのないようにしていきたい

ということです。

自分のケツは拭ける限り自分で拭こう。

 

ド素人の頭で思いつく限りのAIについて触れている記事は以下の通り。

 

www.uniqueliving.xyz

 

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