ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

物の魔力について語ろう。

今日は物の魔力について語ってみたいと思います。

物の魔力は強大です。

物の魔力に魅入られている間は幸せな時間を過ごせているのかもしれません。

しかし、物には寿命があり、消費期限があり、旬があります。

それを過ぎてもなお、物の魔力に取り憑かれ、本当はいらないのに捨てたいのに捨てられないものが家の中にあふれかえっていませんか?

いざ捨てようと思ってもなかなか捨てられない。

そんな後ろ髪を引かれるような場面を想像しながら独断と偏見で物の魔力を4つのカテゴリに分別してみました。

存在感というのは、時に悪目立ちして邪魔くさかったり、目障りだったりします。

逆に存在感がないものは認識されず、しぶとく生き残っていたりするのです。

正のオーラは自分にとってプラスの要素でどちらかというと魅力的で魅惑的なものということです。

負のオーラは逆に忌々しいとか消し去りたいとかいったマイナスの感情を指します。またはよくわからないもの、もやっとするものも含みます。

 

 

マトリクスとしては以下の通りです。

ひとつひとつ説明していきたいと思います。

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① 正のオーラで存在感がある

物の魔力が一番強いと感じるカテゴリーです。

もう役目はすでに終わっていて壊れていたり、消費期限も、旬も、タイミングもなにもかも過ぎてしまっていても、良くも悪くも人の心を惹きつけて離さない、「私を捨てないで」という声が漏れ伝わってきそうな物の魔力を秘めたものです。

  • 高価(ブランド紙袋や化粧箱も含む)
  • 希少品・限定品
  • 手作り品(子供の作品・もらいものも含む)
  • キラキラ・カラフル・キレイ・カワイイ
  • 表彰・記念品
  • 自分(家族)の名前が入っている
  • 苦労してやっと手に入れたもの
  • お気に入りだったもの
  • 使い込んだもの・体に馴染んでいるもの
  • ぬいぐるみや人形など目の付いているもの

こうして並べてみると共通して言えるのは

物にストーリー性がある

です。

自分を主人公にしたストーリーの中でなんらかの感情が動いて手に入れたアイテムなので、愛着もひとしおです。捨てるどころか人にあげるのも惜しいと感じるものも。

別にいい思い出は捨てなくてもいいんですよ。それを見るたび活力が湧くならむしろ見えるところに置いておきましょう。ただし、それらの物を維持することが実生活に支障をきたすような場合は厳選して執着の数を減らしていきましょう。

 

② 存在感はないが手にした途端、正のオーラを発するもの

存在感がないということは、どこかにしまいこんであることすら忘れているということです。整理していて「あらまあ!こんなところに」というシロモノです。

使えない、気に入らない、必要ないからと存在を消されていたはずなのに、見つけて手にした途端に捨てがたくなる都合の良さを持ち合わせています。

でもそれほど収納のスペースを脅かさなければいつまでも居座り続けてしまう恐ろしい魔力を秘めています。

  • プレゼント・ノベルティ・粗品
  • 新品・タグ付き・未使用品(失敗した買い物)
  • 元が取れていないと思うもの
  • (使いこなしていないのに)一見使えそう・便利そうなもの
  • 小さいもの(その場しのぎのおもちゃ・雑貨・アクセサリーなど)
  • 過去にのめり込んだ趣味のもの

ストーリーの面から語るとしたら、主人公の自分にそれほど関わりがなく、入手もその場の雰囲気でなんとなく手にいれたので本来どうでもいいはずが、手にした途端「でもまだ使えそう…」「もったいない」という微妙な心の隙をついてきます。そのため

「誰かにあげる」

ということでたらい回しにされる可能性も高く、誰かがどこかで引導を渡さなければなりません。

負の連鎖を断ち切るためにも、物を手に入れる前に本当に必要かどうかを考えて吟味しましょう。それだけでもずいぶん暮らし方の意識が変わります。

 

③ 負のオーラ漂う存在感のあるもの

こちらの魔力もなかなか影響力があります

どちらかというと物の魔力は負の方向に働いており、うっとおしいし、目障りだし、「真っ先に捨てたい!」「必ず捨てねば!」とは思うものの、捨て方がわからなかったり、扱いに困るものです。

  • 気持ち悪くて触るのも嫌なもの
  • 黒歴史
  • デカイ・重い(家具・家電など)
  • 土産物(変なテンションで買ってしまったもの)
  • 人の(怨)念が込められていそうなもの
  • 過去の大量の個人情報など

そんなものは一刻も早く処分しましょう。意を決してクリーンセンター大崎に持ち込めばいいのです。

 

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④ 存在感はないが負のオーラを放つもの

地味に存在を消しつつひっそり生き残る厄介者です。見て見ぬ振りをしているうちに処分のタイミングを失ってしまい、この先もしぶとく残っていくであろう物です。捨てようとしても「私を捨てて本当にいいの?」と言われている気がします。見るたびに後ろめたい気持ちにかられるので、収納の奥に押し込みがちです。

  • 誰か他人の名前が刻まれている(現在付き合いがあろうとなかろうと)
  • 人からもらったはいいけどあまり気に入らなかったもの
  • 人から借りたけど返すタイミングを失ったもの(可能なら返すこと)
  • なんだか正体のよくわからないもの
  • 分別不可能なもの・捨て方がわからないもの
  • どうでもいい手紙・年賀状・写真(自分が写っていない・よくわからない風景)
  • 捨てるタイミングがいまいちよくわからない領収書・レシート・書類

おそらくこのカテゴリの大半のものは「なくても困らないもの」なので、見ないで箱ごと捨てるのが一番です。捨てるのも紛失するのもしまいこんで忘れるのも状況は同じ。必要な時に見つからなければ諦めがつきますよね。

 

物の魔力は本当に恐ろしいですね。

魂を抜かれないように気をつけましょう。

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