ユニークな暮らし

みんな違ってみんないい!整理収納のその先に見えたユニークな暮らしとは。

左右盲、説明下手から視覚優位、映像思考につながる話

私はとっさに右と左を認識できません。巷では左右盲っていうんですね。

「右ー!右だよ!なんでそっち行くの!」って絶叫しながら左方向を指しているので、

時々周囲を混乱させてしまいます。こんな人が近くにいたらハリ倒したい衝動に駆られますよね。

頭ではイメージできているのに、口に出した言葉がとんちんかんなことが多いのが悩みです。

そういえばエレベーターの開閉マークも、判断までにかなりのタイムラグがある気がするなぁ。

しかし、左右や開閉がとっさに理解できないからといって、方向音痴ではないので、地図は読めるし、むしろ東西南北の方が得意かもしれません。しかも俯瞰で道順を覚えるので、帰り道も逆にたどれるし、基本的に3次元思考なので空間認識能力は悪くないはず。

 

先日、夫と会話していて、頭では「携帯電話」の映像が浮かんでいるのに、一瞬目の前を自転車が通り過ぎたのを見て、心にもなく「自転車が…」と口走っていて自分でもびっくりすることがあります。

思ったことをすぐに口走るのも問題ですが、私の場合、たまに会話にそぐわないことを口走ってしまう失敗が多いので、どうしてなのかなぁとずっと思ってました。

 

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最近ようやく自分が口頭説明下手であることに気がつきました。(講師業やってるのによ?)

私の頭の中に広がっている世界は色と光と影(たまに音と匂い)で出来ているので文字情報が少なく、それを如何とも説明し難いときがたまにあります。

まず適切な言葉がとっさに浮かばないのです。

そのため、言葉に詰まったり、説明が単語の羅列になってしまいます。

 

しかも写真なら停止画像ですが、映像で思考するタイプのため、動画の再生速度により、場合によって言葉が追いつかない時と、肝心な要点にたどり着くまでに時間がかかるときがあります。

 

分かりやすく言うと、写真や言葉はフォルダごと整理してあれば一覧でパッと探すことができそうですが、これが動画の場合、見たい場面を探すのに、アーカイブから引っ張り出して最後まで中身を確認してみないとわからないことも多々あります。動画の前半部分に欲しい情報が見つかればまだいいほうですけど。

 

映像思考というと聞こえはいいですが、私の場合、早送り機能のないビデオ録画といったところでしょうか。しかもCMも飛ばせないから余計な情報もちょいちょい入ってきたり笑。しかも再生中はどうやら私、うわの空っぽい(目撃者Aの証言)。

残念なことに映像を一時停止するのはかなり難易度が高く、その一瞬を言葉にしようと考えているうちに画面が切り替わってしまうので、すぐに忘れてしまいます。

 

めちゃくちゃ集中すれば静止画も可能ですが、動画の動きについていけず、もれなく画素数が悪いブレた写真に(泣)。 

たまに写真で記憶していることもありますが、カタログみたいに単体の画像は少なく、風景として捉えていて、なぜかデキの悪いスライドショー形式(笑)だったりするのでこれまた使えねぇ。ビュンビュン勝手に切り変わるぅ!

 

なお、見たことあるものの再現は比較的簡単なんですが、見たことのないものは勝手に脳内でイメージを作ってしまいます。しかも一度できたイメージを上書き保存するのが難しいので、ファーストコンタクトのイメージのままなかなか修正されないことが多く誤解が生じることも。なので、なるべく実際に自分が見るまでは信じないというスタンスを取っています。

 

そのかわり、巻き戻しやリピート再生は可能なので、時間さえあれば、映像を思い起こしながら文章として書くのは問題ありません。後から読み返していくらでも訂正できるし。

自分でこれを書いてて、あーだから私はブログを書くのに時間がかかるのだなと納得。

テープ起こしというより、映像レビューに近い。

 

 

時間をかけて映像を可視化してパワポ等で資料を作るのは嫌いじゃありませんが、その説明を口頭でしろと言われたら、かなりとんちんかんなことになりそうです。

言葉の情報がとっさに出てこないので、あーとかえーとか、あれこれそれあのアレだよアレ!って、聞いている方にとってはストレスでしかないものになってしまいます。

最悪なパターンは、突然頭に浮かんでしまった映像が邪魔をして、言いたいことをうっかり忘れることです。本当に厄介です。

 

百聞は一見に如かず、

「私の頭の中のイメージ動画を一緒に見てくれた方が話が早いってばよ!」

と何度思ったことか。

 

きっと実際の頭の中で思い描いている映像と、表現する言葉に乖離があるために、バランスが悪いと感じているのだと思います。

要するに、映像は情報量がありすぎて説明が追いつかないからストレスなんですね。

 

なぜ私はうまく説明できないんだろう?と思っていろんな言葉をググっているうちに、たくさんの参考文献がヒットしました。

天才と発達障害 映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロル (こころライブラリー)

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医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)

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私は器用貧乏でなんとか人生を乗り切っているポンコツ凡人なので、決して天才でも頭がいいわけでもないですが、これらを読んで自分が

視覚優位・色優位・同時処理・映像思考・3Dタイプ

であることがわかり、長年のモヤモヤが晴れたような気がします。

 

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そういえば、私は音楽が好きですが、聞くだけより、演奏が見えた方がより深く感動できる気がします。

ただ音楽を聞いている時も、たしかに音楽を映像化していることに気がつきました。

たとえば、歌っている歌手がレコーディングしている姿を想像したり、その歌手の背景を想像していいる自分がいます。歌詞のイメージよりもその歌詞をひねりだして書いている姿を想像してしまいます。よく考えるとムダな情報ですが。

特に最近の歌は歌詞が意味不明なので、映像化しにくいです。でもそもそも歌詞を映像化していないので、オールジャンルいけるというのもあります。

ちなみにラジオもスタジオの風景を想像して聞いています。

だから話している内容がまったく入ってこない時があります。

 

歌詞を一向に覚えないのは、カラオケで画面ばっかり見ている視覚優位なタイプだからなのかもしれません。白昼夢のようなクオリティのドラマに見入ってしまうんだから、歌詞に集中できないはずだよ。

あ、またこの人出てきた!とか。

 

www.uniqueliving.xyz

 

うわー。

他にも思い当たることはいっぱい。

  • 夢がかなりクリアな映像
  • イメージを掴み損なうと全く理解できない。
  • 数字で言われてもまったくピンとこない。
  • 色の違和感に敏感。
  • 考えて話をするときに、どうしても上を見てしまう。
  • リアルに痛いとかひどいシーンを見るとクリアに再生されてしまうので、まともに見られない
  • 自分の姿をビデオのように俯瞰して見るモードに切り替えられる
  • 人の顔を覚えるのが得意だけど、名前と一致しない。

※ドラマ「科捜研の女」に石丸謙二郎演じる「見当たりの鬼」という顔を見るだけで指名手配犯を探す刑事がいます。私はこれを見たとき、少なくともこれって私の天職かも!と思ってしまいました。

 

共感してもらえる人いるかな?

 

 

 

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